ラーメン寳龍松任店 味噌 ライスでバター醤油TKG
味噌 海苔 バター 生卵
ライス
ライスにはたくあんが付いてくるようだ。
デフォでチャーシューが2枚、もやしにメンマ、ネギが乗るラーメン。
これで800円もしないのはコスパが良すぎる。とんでもない店に来たぞ。
まずはスープから。
クリーミーなブタとパンチのある味噌が溶け合って口当たりが良い。
変にしょっぱすぎず、味噌がブタの甘味を引き立てる。
バターの溶けたスープも行っておこう。
バターの香りがガツンと来た後、バターとブタのクリーミーな甘味が口いっぱいに広がる。これは恋してしまうぞ。
せっかくのバターだ。オン・ザ・ライスして脂を染み込ませる。
仕込みはこれで完了だ。
遅くなったが麺。ちぢれた中華麺が味噌と合わない訳が無い。
しっかりと脂身のあるチャーシュー。トロトロでアブラが口の中で溶ける。
そこにバターの染みたライスをかっ込む。
ブタとバターとコメの甘味。幸せを感じる。
今度はもやし多めに麺をススる。くたシャキなもやしは良いアクセントだ。
たまごに潜らせれば、甘味の強いスープと麺にコクが加わりさらなる旨味に昇華される。
海苔とも一緒に潜らせれば間違いはない。磯感が旨味の一体感を高めてくれる。
ここはメンマで落ち着こう。ラーメンと共にあるコイツは落ち着く存在だ。
追加注文したバターが到着。
タッチパネルでの注文だから、頼みやすい。つまり、臨機応変な味変が可能だ。
オン・ザ・ライス・リターンズ。ヒーローは遅れてやってくる。
おもむろに海苔をスープに浸せば、
もう、バター染み染みライスで喰らうしか無い。こんなの旨くない訳が無い。
さて、ここにバターライスがあるじゃろ?
( ^ω^)
⊃バターライス⊂
これに醤油とたまごを合わせて……
( ^ω^)
≡⊃⊂≡
( ^ω^)
⊃バター醤油TKG⊂
バター醤油TKGをかっ込む。
バターライスの甘味が来たかと思えば、醤油の塩味が来て、最後にはたまごがまとめてくれる。
味覚の嵐に巻き込まれて意識が持っていかれる。
余ったバターはスープに溶かして、喰らう。
バターだらけのスープになってしまったな。
浮いたネギやもやしを回収し、ごちそうさま……
君のことを忘れていたよ。ポリポリとしたたくあんは、孤独だった。
改めて、ごちそうさまでした。